14日に広島県大竹市エスポワール大竹で開かれた大試食会に参加してきました。
入り口では、あたたハマチtoレモンのヘルメットをかぶった市職員の方が迎えてくれました。職員の奥様(保育所勤務)が作って下さったハマチになります。レモンをかじっています。強度に問題があり、ガムテープでの補修がありますが、なかなか良かったと思います。
玄関前では、温かい潮汁を頂き、会場に入ります。
刺身、照り焼き、カツが用意されていました。
市の料亭さんと阿多田漁協の方々が配付をされていました。
選挙が重なってしまいましたが、人気は上々で、3000食分が14時にはきれいに無くなったそうです。大竹市長をはじめ、関係する議員の方々もお見えになりました。
私の反省点としては、給餌回数が規定回数に到達することができず、完成品を提供することができなかったことです。
なので、敏感な方しかレモンは感じなかったと思います。
もう一点は料理の提供方法でしょうか。
会場に厨房が無いため、各料亭で調理した物を運んでくる形でした。
提供まで時間がかかるとやはり香りは飛んでしまいます。
ただ、県職員のお話を伺うと子供には食べやすい!おいしい!と評判は良かったとのこと。私も美味しいと思いました。
まずは第1段階は成功ではないでしょうか。
これから市内の料亭でも提供が試験的に始まるそうです。
そちらはもっと美味しく召し上がって頂けることと思います。
料亭の方々も従来のブリ料理をされるのも良いですが、ハマチtoレモン用のオリジナル料理を考えて貰えたらとも思います。
そして、どうしても価格の話が飛び交うのが商売の常です。
レモンを添加するとその分コストがかかり、売値も少々高くなります。
それでも食べたいと思わせるような料理を作り、提供するのも1つの方法ではないかと思います。
課題はたくさんありますが、次年度の本格的な販売にむけて1つずつクリアーしたいと思います。
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