クエの顔です。 |
研究室では飼育試験が終了した魚を責任をもって食べています。食べることも評価の1つと考えています。今日は、小さいですがクエ(30センチくらい)をしめました。水槽で飼育するとどうしても十分な広さで飼うことができず、鼻先などに傷ができたり、不格好になってしまいます。ただ、鰭の色は綺麗でした。
下の写真は、血抜きをした魚をさばいております。ある程度さばいた魚を持ち帰って各自、好きな調理方法で食べます。今のところ鍋にする学生が多いようです。学生は研究室に入ると、ブリや鯛などをはじめとして魚をさばくようになります。半年もすればすっかり上手になります。小さな魚食教育です。包丁は卒業生からいただいた土佐打ちの良い出刃包丁を使っています。
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