今年も新型コロナ対応で、班ごとに時間を厳密に分けて行った学生実験でした。
栄養学実験では、
・もじゃこ(ブリの稚魚)を使用
・各班とも2種類の餌を製造(脂肪含量や魚粉含量のことなる餌)
・各班2水槽の飼育を担当し、上記の水槽への餌やり
・成長を比較
・代替飼料の消化性を評価 等を行い、飼料設計の基礎の基礎や、代替源の特性、そしてなによりも養殖魚の飼育を体験してもらうことを目的としています。
たった1週間の飼育でも、このサイズの魚ですと、餌による優劣がでます。
それによって、どれがベストの餌なのか?なんてことを考察してもらっています。
そして、最終日には水槽にいるマダイを全員に配布。
ことしはたくさん持ち帰ってくれたので、助かりました。
これも丸の魚に触れたり、さばいたり、食べて欲しくて無償で行っています。
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