栄養学実験(後半)がはじまりました。
上の写真は大学院生のS君が3年生に向けて作業内容を説明しているところです。
S君、なんだか偉そうにみえます。
作業は、
1.もじゃこ(ブリ)の重さを量り、水槽に移動する。
2. 餌作りをする(2種類)
3. 餌やり(練習)
4. 持ち帰りの魚をしめる といった流れになっています。
このモジャコを使いました。
下は計量に取りかかるところです。
これから魚を計量です。 |
1班2つずつ水槽を担当します。
最後に水槽に入ってもらい、持ち帰りの魚をしめます。
最近は魚遊びをしたことがない学生も多いので、なかなかすくえない学生もいます。
今年も女子が積極的に水槽に入っていました。
そして皆さんが苦手とする魚〆です。
魚をどうやっておさえて、どこに包丁を入れるといいのか?を体で学んで貰います。
食べる分だけ責任を持ってしめて持ち帰って貰います。
海洋生物生産学コースなので、魚の〆やさばきは少しでも学んで欲しいです。
机のお勉強も大事ですが、水産業でもやっぱり実技の修得も欠かせません。
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