夏の一区切り


世間はお盆休みですが、研究室にはあまり関係はありません。
(もちろん夏休みは希望すれば取ることができます。)

昨年からずっと気がかりだった魚の整理が昨日で終わりました。
ほっとしました。

今は試験用に4面ともじゃこ1面、ツバス2面、マダイ稚魚1面の合計8面まで減らしました。
今年は予算が少ないので、光熱費と餌代を節約しなければなりません。
申請中の予算が採択されることを祈るばかりです。

春先は14面使っていたので、だいたい半分まで減らせました。

写真はツバス水槽の1つです。
きちんと世話ができなかったため、小さい個体もおりますが、だいたい2kgサイズが80匹くらいかと思います。

この魚たちは10月初旬にある農学系会議に柚子ぶりとして提供するため、そろそろ餌を切り替え太らせ、9月初旬から果汁の添加をはじめます。(早くはじめると痩せてしまうし、エサ代も無駄にかかるのであまり気が進みませんが、大学からの要望ですのでできるだけ対処してます。)

今年は就活の解禁がずれたこともあり、4年生がほとんど研究室におりませんでした。
なので、女子学生1名と私の2名で魚の世話、学生実験等の対応をしました。
(修士の女子学生1名と私でほとんどの飼育をしていた昨年と変わりがないです.....)
就活時期を移動させたメリットは誰にあったのかなと思ってしまうほど、前期はしんどかったです。

共同研究の試験も、2つは無事に終了。
昨日から新たに1つ開始、月末にあと2つ。
それらが終われば今年のノルマ試験もだいたい終わりになります。


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