謹賀新年2015


あけましておめでとうございます。

本年も水族栄養学研究室をよろしく御願い致します。

大晦日までは学生が、
元旦からは私(深田)が冬休み中の餌やりを担当しております。

試しに餌を並べてみましたが、現在も共同研究が数件継続中ですので結構な水槽の数がありました。

共同研究1&2:12タンク× 2 =24 タンク
ブリとマダイの水槽 2タンク
柚子ぶりの水槽 1タンク
稚魚マダイの水槽 1タンク
合計28タンクありました。
(今日はお休みでしたが、共同研究3で+4タンクも明日はあります)

自動給餌機等にしたら良いのでは?とたまに言われますが、
機器を購入する金額を考えると無理ですし、
機械だと魚の飽食を判断できません。

こういったところはやはり実際に動物の飼育をされている方にしか、わかって貰えないところです。
かれこれこういった生活が10年以上になり、年末・年始といった感覚が薄れてきています。

魚を飼育できることが私の研究室の生命線なのですが、これをあと何年も続けることができるのだろうか?(=続けなくてはいけないのか?)という思いが年々強くなってきているのも事実です。

企業とは異なり、ここは大学です。
毎年、研究室に分属する学生の人数、能力、性格は様々です。
つまり研究室の能力は、学生にかなり影響を受けます。
私の能力では今年以上の運営はどうも厳しそうです。

ということで、次年度は外部からの試験数を減らす予定です。
新年早々このような話になりすみませんが、これが我が研究室の現状です。



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