日本水産学会秋季大会

少し前になりますが、研究室より3名で学会に参加してきました。
今回は九州大学箱崎キャンパスでの開催でした。

私達の研究室では、魚の生理学と飼料についての研究を行っています。
発表では、通常は「生理」と「栄養」に分けられ、別々の部屋で発表が行われます。

全ての会場で発表が同時進行するのですが、今回は困ったことになりました。
興味がある(聞きたい)発表が見事に複数題かぶってしまい、
卒業生と分担して部屋の担当を決めることになりました。
一人で参加していたら難しいことなので、関係者が多く助かりました。

私が気になったのは、腸管組織や粘液に関する研究、味覚や摂餌刺激物質に関する研究でした。ともに飼料を低魚粉化した際に起きる問題を解決できる課題かと思います。
たまたま私はそれらのテーマを現在進めており、時代の波にどうにか乗り遅れずに済んだようです。
置いてけぼりにならないようにがんばりたいと思います。

博多は食べ物が安く美味しい街でした。
もつ鍋を食べた次の日にポスター発表をしましたが、迷惑をかけたかもしれません。


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