帰国して早々、停電対処です。


昨日、台風が接近する中、エジンバラの学会より無事に戻って来ました。
伊丹空港からの高知便が欠航になったので、急遽、大阪から高速バスで戻りました。
四国に渡る淡路島の橋が通行止めになっていたり、山陽道が事故で渋滞していましたが、本来の予定に遅れること3時間で無事に戻って来られました。

前回の大雨に続きこの台風。
体も疲れているので停電が起きなければ良いなあと淡い希望を抱き就寝しました。
時差ボケもあり、5時に起きてしまい、
嫌な予感がしたので、四国電力の停電情報をチェックすると、やっぱり停電中。

雨の降るなか施設に出かけてみると、南国市あたりから停電している様子。
施設についたら自家発電の稼働する音。

自家発電といえど、燃料の軽油が無くなれば発電をできないので、やっぱり施設には行かなければなりません。

幸い、燃料は満タンにしておいたので、半分ほど残っていました。
買い置きの軽油を入れて満タンにして電気が復旧するまで一人で寂しく待機。

1時間程度で電気が復旧。
再び自家発電機に軽油を入れて、万が一に備えて帰宅しました。

帰りに大学にも寄りましたが、こんな感じです。
木の枝は折れているし、それらで道も塞がっています。

こちらはこの程度ですみましたが、三重のあたりも大変そうです。
被害が大きくならないことを祈ります。



コメント

  1. 帰国早々おつかれさまでした。
    とりあえずご無事だったようですね。

    こちらにとっては11・12号は赤潮一蹴に役立ってくれました。
    ともあれ自然相手と生き物商売は難儀なものですね。

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    1. 台風といえど悪い影響ばかりではないのですね。
      最近は学生の安全を優先を強く意識するようになり、教員でかなり非常時の対応が異なってきました。私はできるだけ備えて、安全を確保できる範囲内で対処をしています。

      今回も風雨が弱まることを見越して、飼育施設にいきました。
      到着した時点で自家発電機の燃料は半分でしたので、復旧までの時間を考えると燃料を追加しなければ危ない時間でした。

      結局、停電に気づいて対処したのはうちの研究室だけでした。
      管理会社からの連絡も無いですし、お盆やすみに入っているので、仕方がないのですが、生き物を相手にしていることに対しての意識の差を研究室内でも研究室外でも考えさせられました。

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  2. 管理会社もその程度のものなのですね、、、
    結局のところは、「我が身は自分で守る」ということなのでしょうね。

    備えと情報収集力と判断力、台風も赤潮も飼育管理も同じですね。

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    1. 管理会社も問題ですが、飼育側の意識低下も問題だと感じました。
      台風が来る際には、停電が起きることを予想し、行動するのが私は当然と考えます。以前は、多くの学生が自発的にそのようにしていました。私の学生はそれなりに意識していたと思います。
      しかし、お隣の研究室の学生達は停電があったことも知らないようで、電力が復帰後に通常どおり餌やりをやって帰って行く姿を見てとても残念な気持ちになりました。

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