緑書房 月刊養殖ビジネスです。通販でも購入できます! |
でも、それができてしまうのが養殖魚であり、生産技術がそこまで来ているという証明でもあります。
香りがする魚というのは、インパクトが強い様です。養殖魚に興味を持ってもらえる機会が増えたことを喜ばしく思っています。でも、ここで止まっては駄目なんです。
一般の方も、飲食業の方も、市場関係者も養殖魚の味は餌でコントロールできるということを知って頂けたことと思います。
そこで、次に待っているのは飲食業や消費者からこんなブリを食べてみたい(使ってみたい)!とか生産者からこんなブリを作りたい!という声です。
とことんブリらしいブリ、洋風の料理にあうブリなどもやろうと思えばできるはずです!
せっかく養殖魚をきちんと評価してもらえそうな土壌ができつつある今、一緒に何かやってくれる方はいないかなあと思っています。輸入魚ではなく、国産養殖魚の売り場をちょっとでも広くしたいです。養殖魚にはまだまだできることがあると思います。(深田)
コメント
コメントを投稿