日本水産学会秋季大会

 9月19-21日の3日間、私と学生2名で三重大学で開催された日本水産学会に参加・発表をしてきました。今回は3名ともポスターの発表でしたが、質問をしてくださる方が多く、学生にとっては良い経験になったと思います。研究は研究室内だけで行っていると、偏った考えになってしまうこともあります。なので、学会等での発表は様々な意見をいただき、自分たちの研究をより良いものにできる機会になります。そして、研究成果を学術雑誌に投稿し、掲載されるような研究をするのが、研究者の責務と学生達には指導しております。
 今回は三重県での開催でした。私は尾鷲市には何度か訪問しておりますが、学生二人は初めての三重訪問とのことだったので、遷宮を控えた伊勢神宮へのお参りだけはどうにか都合をつけて行って参りました。もちろん、伊勢うどん、赤福も楽しんできました。学会はもちろん勉学のために行くのですが、空き時間には外に出て、見聞を深めることも重要かなと思っています。

コメント

  1. 若いうちに見聞を広め、深めることはいいことですね。
    年寄りになっても見聞を広めたい気は満々なのですが、、、、なかなか自由に動けません。
    今週も外部監査で狭い部屋に監禁状態です。
    当分は外部からのお客さんから新鮮な空気を分けてもらうことで我慢するとします。

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    1. 出張をすると仕事が溜まるのですが、自分にとっても学生にとっても良い経験だけでなく、良い息抜きになるのでお金が続く内は出かけようと思っています。最近は卒業生も積極的に参加してくれるので、同窓会の様になってきています。小さい研究室ですが、縦の繋がりを続けられたらと思っています。

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  2. 何故かこの時間にこちらを拝見することが多くなっています。
    この業界も狭いですから繋がりはとても貴重ですね。

    今週末で事業の締めが終わります、例の夏場に太らずに難儀した魚も太ってきているようですので、来週あたり沖へ量りに行ってきます。

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    1. ホームページに就職先の項目を作ってみました。ここ数年は、県庁等も含めて水産系への就職が多くなっています。ネットワークを広げて全体が良い方向に行けるように、卒業生達が偉くなるのを期待しています。

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