博士論文審査会

2月2日(土)に、愛媛大学農学部で博士論文審査会が行われました。高知大学、香川大学と愛媛大学の農学部は3大学で愛媛大学大学院連合農学研究科という博士課程を構成しています。なので、博士課程の学生は高知大学で研究は行っているのですが、所属は愛媛大学大学院連合農学研究科となっております。就職活動する際にはこの説明を求められることが多いとか。
 審査はとりあえず終了しました。当人は本番ではこれまで見たことが無いくらい緊張をしておりました。博士課程の学生になると4年生から6年間の付き合いになるので、長い付き合いになります。これまでの博士課程の学生は水産関係の職に就いている事が多く、今では、共同して研究を行っています。指導していた学生にサポートされることの方が多いかもしれません。
 後は修士論文と卒業論文です。博士と推薦入試の日程が終わり、気を遣うピークは過ぎたように思います。今日から早速新しい飼育試験を開始します。

 

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