水産学会での発表(高橋)

学会発表後に訪れた葛西臨海水族園のマグロです。


会場の東京海洋大学正門です
3/27~28に水産学会の春季大会に出席しました。発表は27日の午後からでした。
朝、高知を出る飛行機に乗る時から緊張していました。機内では原稿を何度も見直そうと思い、鞄から原稿を取り出しましたが、離陸後5分もしないうちに寝ていました。気が付けば、東京でした。会場で自分の番が来るまで、他の人の発表を聞いていました。自分の番が近づいてくると、緊張で口から心臓がちょっとだけ出ました。
発表中のことはあまりよく覚えていませんが、ポインターがとても使いづらかったことだけは確かでした。他の発表者もポインターに苦しめられていました。発表の出来は良いとは言えず、会場の反応から、自分の伝えたかったことがうまく伝わっていないのではないかと後悔しました。後悔先に立たず状態でした。
発表が終わり、夜に研究室のOBの方と先生と先輩に食事に連れて行ってもらいました。着いたところはイタリアンでした。料理は全部美味しかったです。特にお肉はいままで食べたことないくらい美味しかったです。OBの方のお話は面白くあっという間に終電間近になり、お開きとなりました。
二日目は、口頭発表を少し聞いて、ポスター発表をぐるぐる見て回りました。ポスター発表は人が多くて進むのがやっとでした。興味のあるポスターを見終わり、帰りの飛行機まで余裕があったので葛西臨海水族園へ向かいました。着いてすぐに大水槽でマグロの餌やりが始まりました。良いタイミングでした。水族園をひとしきり回ったところで時間が来たので、飛行機で高知に戻ってきました。
この二日間で色々なことを経験しました。発表も大事ですが、美味しいものを食べられることは幸せだなと実感しました。
OBの皆様、先生、先輩には二日間でとてもお世話になりました。ありがとうございます。自分にとって良い経験になったと思います。今回の経験をこれからに活かし、日々精進していきたいです。
深田:高橋君の発表は緊張がこちらまで伝わってきましたが、4年生らしい発表で良かったと思います。内容もそれなりに反響がありました。今回は私の発表が最低でした。教員が準備不足なのは、指導者として失格です。



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